【疲れた】ラン活ってくだらない…マウントママ友に対抗するためのフレーズ集&対処法!

人間関係
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ランドセルを購入するまでの活動のことを略して「ラン活」と呼びます。

ランドセルを購入するまでと言っても、探して調べてと購入までの道のりは長く険しい。そして面倒くさい←

ラン活だけでも大変なのに、ママ友同士でラン活についてのマウント合戦が繰り広げられることもあるのです。

この記事では

  • 実際に取られたマウント体験談
  • マウントを取られた際の気の利いたフレーズ集
  • マウントを取られた後の対処法

について書いています。

もしこれから同じ場面に遭遇しても、心積もりができていると気持ちをかき乱されることが少なくなります。

またすでにマウントを取られた方は、次はこう切り返すぞと参考にしていただければ心の防御になりますので、ぜひご覧ください。

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なぜラン活でマウントを取るの?

顎に手を当てて考えている女性のイラスト。

そもそもラン活とは子どもが主役であるはず。

それなのになぜママ友間でマウントが始まるのでしょうか。

子どものためではなく、親のステータスのために

ラン活が「親のステータス」を表す手段となってしまっていることも一つの原因です。

例えば、有名デザイナーのランドセル、限定モデル、高価な素材を使用したランドセルなどが、親同士の間で自慢の対象となります。

これらは「子どものため」という名目の下に行われますが、実際には「他のママよりも上」という親の競争心が背景にあります。

マウント合戦の心理的影響

このようなマウント合戦は、仕掛ける側にとっては優越感を感じる手段ですが、他のママ友たちにとっては心理的ストレスとなります。

特に経済的に余裕のない家庭や、シンプルな生活を心がけている家庭では、このような競争に加わることに抵抗を感じます。

また子ども自身が選んだランドセルが「他のママたちの基準」に合わない場合、親は子どもの選択を尊重するか、社会的なプレッシャーにもやもやするかの間で葛藤を感じることもあります。

本来の目的を見失わないで

健康的なママ友コミュニティでは、互いの意見や選択を尊重し合い、子どもの幸せを最優先に考えます。

ラン活は、子どもたちにとって快適で長く使えるランドセルを選ぶことが本来の目的です。

その上で子どもがお気に入りのランドセルを選ぶことで小学校への期待が高まるのなら、言うことなしなのです。

本来マウント合戦というものは起こるべきではなく、子どもの意見や思いに耳を傾け、学校生活を支えるための選択をするべきなのです。

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リアル体験談: ママ友からのラン活マウント事例集

「マウント事例集」という文字とそれに表情を変える女性のイラスト。

以下はよくあるラン活マウントの事例を基にした体験談です。

事例1: リーズナブル否定の高級ランドセル思考

私のママ友グループでは、みんなが高級ブランドのランドセルを選んでいました。

私も子どもに良いものを与えたいと思いつつも、家計に余裕がなかったのでお手頃なものに。

子どもも気に入っていたので安心していたのですが、選んだランドセルを見たあるママ友から『もっといいものを選ばなかったの?』と言われてしまい、非常に落ち込みました…。

反論おじさん
反論おじさん

高級の何が偉いねん!

子どもが好きで選んだランドセルに文句言うあんたの性格のほうが「もっといいものにならなかったの?」て言うてやりたい!!

事例2: オーダーメイドランドセルの自慢

私の友人の一人が、子どものために特注のランドセルを注文したことを自慢しました。

彼女はそのデザインや素材について熱く語り、他のママ友たちを圧倒していました。

その結果『うちのランドセルは普通』と感じるようになり、好きで選んだランドセルなのに何だか後ろ暗い気持ちになりました…。

反論おじさん
反論おじさん

周りが引いてるの気付いて~!

あなたのランドセルみんな興味ないですから~!!

自分でこだわって選ぶこと自体は素敵やけど、それを周りに自慢した時点で価値半減!

事例3: 早期購入のマウント

まだ年長になったばかりの時期に、あるママ友が『まだランドセル探してないの?うちは年中の頃からラン活してたしもう購入したよ』と言ってきました。

まだ余裕があると思っていたので、そんな話を聞いて焦りました…。

過去には戻れないし、早く探し始めないとってプレッシャーになりました。

反論おじさん
反論おじさん

「計画性がある自分」素敵やな!

ただこの1年間で子どもがはちゃめちゃに成長してランドセルが体に合わなくなったらそのランドセルはフリマアプリ行きやぞ!

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マウントママ友にさりげなく対抗!スマートなフレーズ集

「スマートなフレーズ集」にピースサインをしている女性のイラスト。

嫌な気持ちを抱いても、実際ママ友との関係もあるしハッキリ口に出せないこともありますよね。

ラン活中のママ友からのマウント合戦に巻き込まれた時、穏やかでありながらも気の利いたフレーズをいくつか紹介します。

サラッと受け流すフレーズ

ママ友:「うちの子のランドセル、有名ブランドの最新モデルなの」

素敵ね!子どもたちにとっては、どんなランドセルも特別な宝物だものね!

ママ友:「このランドセル、特別オーダーで作ったの」

オーダーメイドってすごい

子どもが自分のランドセルを気に入っていれば、それが一番だよね!

ママ友:「うちの子のランドセルはもう去年に買ったのよ」

早めの準備、いいわね!

ランドセル選びって子どもにとって大切な思い出になるから、いつ選んでも特別な瞬間よね。

少し攻撃的なフレーズ

ママ友:「うちの子のランドセル、有名ブランドの最新モデルなの」

うちは子ども優先だからな~。

結局、子どもが自分で選んだものが一番だよね。

ママ友:「このランドセル、特別オーダーで作ったの」

かっこいいね~。

でも子どもたちにとってはどこで作られたかよりも、それを背負う毎日が楽しいかどうかが大切だよね。

ママ友:「うちの子のランドセルはもう去年に買ったのよ」

計画的に進めるのもいいけど、うちは子どもが成長している今を大切にしてるんだ。

が経つと子どもの好みも変わるからね。

このようなフレーズはいかがでしょうか?

ママ友との関係性やご自身の性格に合わせて、言い回しを変えて答えやすいように使ってみてくださいね!

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マウントに巻き込まれた時の対処法

ポジティブ対処法にOKサインしている女性のイラスト。

そもそもラン活におけるマウント合戦に巻き込まれることは避けたいもの。

ここでは、そのような状況に直面した際に取るべきポジティブな対処法をいくつか紹介します。

子どもと自分の価値観を大切にする

最も重要なのは、子どもと自分の価値観です。

ランドセル選びは、子ども自身が喜ぶものであるべき。

ブランドや価格よりも、子どもが気に入って快適に使えるものを選ぶことが大切という初心を思い出しましょう。

他人の選択を尊重する

ママ友たちがどのような選択をしていても、それを尊重しましょう。

もちろん相手の言い方によって「ん?」と思う時はあるかもしれませんが、それでもそのママ友が頑張って調べた・実行したことは事実。

否定するだけでなく、素直に「すごい」と思う気持ちは相手も嬉しいものです。

人それぞれ価値観が異なるため、他人の選択を批判せず、理解を示すことも大切です。

冷静になる

「マウントを取られた!」と思っても、もしかしたら自分が少し過敏になっているだけということもあります。

そのママ友がマウントを取ってくるような相手なのか、冷静になって思い返してみてください。

その時にママ友は善意で教えてくれていると思ったのであれば、自分の心が卑屈になっていたということ。

不安が心を占めているのではないでしょうか。

気晴らしに趣味を満喫したり、ラン活から離れてみたり、一度リフレッシュしてみましょう。

コミュニケーションを心がける

マウント合戦が起こると、コミュニケーションが閉ざされがちです。

嫌だなと思って口を閉ざすのではなく、積極的に会話をし、開かれたコミュニケーションを心がけましょう。

攻撃は最大の防御とも言います。

誤解を防ぐことで、より良い関係を築きましょう。

ストレスマネジメント

マウント合戦に巻き込まれると、ストレスが溜まりますよね。

リラクゼーションテクニックや趣味など、ストレスを解消するための方法を見つけましょう。

マウントを取られたら高級チョコをひとつ食べられる、などポジティブに変換すると逆に楽しくなるかもしれませんね。

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まとめ:ランドセルは子どもが気に入ったものなら花丸!

光っているランドセルのイラスト。

ただただランドセルを探して調べて選ぶだけでも疲れるのに、マウント合戦まで参入してきたら余計疲れますよね…。

でもランドセルは、結局子どもが気に入ったものなら何でもいいんです!

ラン活マウントに巻き込まれたお母さんがママ友に合わせてランドセルを購入し、子どもが本当はこんなランドセル欲しくなかった…と泣き出してしまったという話を聞いたことがあります。

子どもに「これにするけどいい?」と確認は取ったらしいのですが、子どももお母さんの必死な姿に本当は納得していなかったけど頷くしかなかったようで…。

結局そのお母さんは子どもが好きなランドセルを買い直し、勉強代としてママ友に合わせて購入したランドセルは手放したそう。

結局ランドセルは子どもが使うものですし、子どもが気に入って選んだものを買えば花丸なんです!

そこに周りの意見は関係ありません。

このランドセルを背負って小学校に行くのが楽しみ!と子どもが思えたのなら、親としてこれほど嬉しいものはないですよね。

マウント合戦はストレスが溜まりますが、子どもの気持ちを優先していることに自信を持って受け流しちゃいましょう!

あなたのお子さんが、大好きなランドセルを背負って小学校に通うことができますように。

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