【体験談】テアトルアカデミー二次審査の質問内容や合格のコツ大公開!

習いごと
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テアトルアカデミーの一次審査に合格した方おめでとうございます!

次の二次審査って、どんな雰囲気だろう?

面接あるみたいだから、質問内容とか知りたいな…。

この記事では、実際にテアトルアカデミーの二次審査に合格した子どもを持つ筆者が以下の内容について解説しています。

この記事を読むとわかること
  • 二次審査の詳しい流れ
  • 二次審査の待機中の雰囲気
  • 二次審査を受ける前に気を付けること
  • 二次審査の質問内容
  • カメラテストの様子
  • 合格するコツ
  • 合格後の体験レッスンについて
  • どんな赤ちゃんが合格していたか
オーディションの合格証書。
当時いただいた賞状(※現在はPDFで賞状が送付されます)

ここまで詳しくテアトルアカデミーの二次審査について記載している記事を読んだことがないので、お役に立てれば幸いです。

また一次審査に合格したもののまだテアトルアカデミーに対してよくわかっていないし不安だなという方は、こちらの記事もご覧ください。

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テアトルアカデミー二次審査を受けるにあたり

テアトルアカデミーのオーディションの流れは以下の通りです。

オーディションの流れ。
※ベビー部門は実技テストなし

この流れに沿って、オーディションに合格した軌跡を解説していきます。

オーディション当時のスペック

筆者がテアトルアカデミーのオーディションを受験したのは2020年10月。娘が7か月の頃に、ベビー部門で受験しました。

一次審査の書類と写真を送ったら合格したので、迷うことなく二次審査に進みました。

筆者
筆者

ちなみに二次審査自体を辞退する人もいますが、筆者にはそんな発想すらありませんでした。

この記事を書くにあたり他の人の体験記も読んだのですが筆者が受験した会場と相違点もありましたので、会場によって異なる場合があるということを前提にお読みください。

またベビー部門は実技テストがなく面接も親が対象となりますので、ご留意ください。

テアトルアカデミーの合格率について

テアトルアカデミーは「誰でも受かる」という噂を耳にしますが、実際の合格率はとても低く狭き門です。

合格率について詳しく知りたい方は、こちらの記事で一次・二次審査の合格率について詳しく解説していますのでご確認ください。

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テアトルアカデミー二次審査を受験する前に!

オーディション当日を迎えるにあたって、まずチェックしておくべきことがあります。

交通手段から服装まで、当日慌てて準備しないように前もって計画しておきましょう。

芸能活動を見据えた受験なので、万が一でも遅刻をしたのであれば印象は良くないですよね。

会場までの交通手段・所要時間

交通手段と所要時間は、必ず計算しておきましょう。

小さな子どもを連れての移動は予想外の時間を要することもあるため、時間には余裕を持って出発してください。ベビーカーを使うのであれば、駅のどこにエレベーターがあるか把握しておきましょう。

公共交通機関よりも車のほうが移動しやすい、子どもが乗りなれている、という場合は近くの駐車場も調べておきましょう。

満車だった場合のために、複数の駐車場をリストアップしておくことも大切です。

筆者
筆者

もし遅れてしまう場合は必ず連絡を!

常識的な対応がオーディション合格への第一歩です!

会場の確認

テアトルアカデミーは地域や部門によって、オーディションの会場が異なる場合があります。

年齢層に応じて部門が分かれているため、部門ごとに会場が違う場合があるのです。

会場を間違えて移動する人。

特に関東地域だと学校が複数あるため、「きっとあそこ」と思い込まずに必ず書類を確認して、自分のオーディション会場を確認しましょう。

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子ども・親の服装について

服装はどうしたらいいのか迷われるかもしれませんが、子どもに似合っている服装であれば大丈夫です。

キッズ部門以上では実技テストが行われるため動きやすい服装と指定されているので、華美過ぎない装いにしましょう。

ドレスでオーディションに参加する人。

筆者はカメラテストがあることを考慮し、ブランドロゴやキャラクターものは避けました。

娘には清潔感のあるトップスにケーブルニットのカーディガンを合わせ、スパッツ付きのスカートというシンプルな服装にしました。

筆者
筆者

ちなみに10月でしたがスタジオ内は暑いくらいで、途中カーディガンは脱がせました。

親の服装についても、同様に控えめなスタイルを意識しました。

オーディションはあくまで子どもが主役。サポートする立場として、派手過ぎず清潔感のある服装にしました。

また会場内での移動や実技テストの際に靴を脱ぐ可能性があるため、着脱しやすい靴も気にかけましょう。特にブーツや複雑な紐のある靴は避けた方が無難です。

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テアトルアカデミーの会場に着いてから二次審査開始まで

会場についてからオーディション開始まで、どのように過ごしたかについてです。

会場によって異なる点はありますが、ある程度の流れを把握しておくことで心積もりができます。

付き添い1名は別室へ

オーディションの書類に「付き添い2名まで」と書いてあったので夫婦と娘で参加したのですが、なんと受け付けしてすぐに付き添い1人は別室へ。

他の会場だとカメラテストの直前で付き添い1人が別室に案内されたと書いてあったのですが、筆者のオーディション会場はまさかの受け付け後すぐ別室…。

筆者
筆者

こんなにすぐ離れるなら最初から付き添い1名までにしたらいいのにと思わざるを得ない…。

※コロナ前だったので密は意識していないものと考えられます。

待合スペース

待合スペースは多分レッスン室。約10~20組の親子が一室に集められました。

他のレッスン室にも待機しているようだったので、オーディション受験者はそれなりに多いなという印象です。

待合スペースにはテレビがあり、そこでテアトルアカデミー出身の子どもたちが出演している番組が流れていました。

待合スペースの雰囲気。

子どもの機嫌が損ねないように小さなおもちゃや飲み物を持参しておくのもいいですね。ただ飲食前には会場に「飲食禁止」の貼り紙がないか確認しましょう。

筆者
筆者

ちなみに筆者は「待っている間からもうオーディションは始まっている」という姑からの教えにより、待機中も携帯を構うことなく子どもとふれあい遊びをして過ごしていました(笑)

次は移動して、面接とカメラテストです。

同じ待機場所にいたグループ全員が一斉に呼ばれ、廊下のパイプ椅子に座って面接の順番を待つかたちでした。

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テアトルアカデミー二次審査の質問内容

いよいよ面接です。

公式ホームページのオーディションの流れにはグループ面接と記載されていましたが、筆者は個別面接でした。

仕切りがあって隣の親子とは区切られており、審査官とマンツーマンで面接をしました。

面接のイメージ。

ベビー部門でもグループ面接だったという声も聞きますので、面接の仕方は会場によって異なるようです。

質問内容は共通して同じことを聞かれているので、参考にしてください。

二次審査の質問内容と筆者の答え

以下は質問内容と、筆者が答えた内容です。

会場や審査官に応じて質問内容は変わるので、参考にしてください。

筆者の答えもこういえば受かる!というわけではなく、あくまで参考程度にお願いします。

お子さんはどんな性格ですか?

→積極性があって何にでも興味を示す性格です!よく笑って表情も豊かな子です^^

筆者
筆者

これはほぼ100%聞かれる!

すぐに答えられるよう準備しておきましょう!

  • 積極性があるからいいのではなく、ありのままの子どもの姿を伝える。
  • 子どもの個性を尊重する場所なので、ポジティブな言い回しでアピール!

どんな仕事をしたいですか?

→おむつパッケージやおむつのCMに興味があります!

筆者
筆者

これもほとんどの人が聞かれています!

  • 我が家はベビー部門だったのでTHE・赤ちゃんな仕事内容に。
  • ある程度仕事内容を把握しているか、未来の見通しが持てているかを試されている…?

お子さんのアピールポイントは?

→見たらわかると思うんですが、とにかく顔がいいことです!

筆者
筆者

筆者は本当にこう答えました…ちょっとネタも兼ねて…。

でも審査官の方も笑ってくださいましたよ!(笑うしかできん)

  • この質問もほぼ確実に聞かれるため答えを準備しておく。
  • 我が子のいいところを語りまくる!
  • 家ではどんな遊びをしているか
  • 何が好きか
  • 好奇心はあるか

審査官や会場によって、他にもこのような質問をされた方もいます。

基本的には子どもの普段の様子をしっかり把握しておけば答えられる質問ばかりです。

落ち着いて、子どものいいところをたくさん伝えてください!

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二次審査に合格するコツは保護者面接

ベビー部門は赤ちゃんなのでもちろんしゃべれません。保護者面接となります。

なので子どものいいところをたくさん伝えることが、合格の鍵となります。

保護者面接で協力的な親であることをアピール

ベビー部門は保護者面接だということ。

面接では子どものいいところを見つけられているか、サポートに協力的かなど、保護者として子どもを支えられるを見られていると意識しましょう。

筆者
筆者

実際に筆者は親バカ発言をかまし、「この親は子どものためにサポートしそうだ」と印象づけられたと思っています。

また始終笑顔を絶やさず明るい振る舞いを心がけ、大人としてある程度のコミュニケーション能力があことも示しました。

子どもが活動するにしても、管理は親がするものです。

親が常識的であるか、コミュニケーションは取れるかという部分も審査しているものと考えられます。

カメラテストのためにカメラ慣れしておく

カメラ。

もう一つの合格のコツとして、カメラテスト対策です。

我が子は夫が一眼レフのカメラでよく撮影していたので、ある程度「撮られる」ことにも「大きいカメラ」にも慣れていました。

そのため泣くことなく穏やかにカメラテストを終えられたことも、合格した要因の一つだと考えられます。

ちなみにカメラテストの雰囲気はこのような感じです。

カメラテストのイメージ画像。
カメラテスト中の目の前はこんな感じ

カメラテストの部屋は薄暗い照明で、写真を撮るステージにライトが当たっていました。

薄暗かったので部屋の雰囲気で泣いちゃう赤ちゃんもいました。しかし泣いたら必ず不合格というわけではなく、泣いた赤ちゃんなら泣き顔や泣き声などを審査してくれるようです。

部屋の奥には数人の審査員が座ってこちらを見ており、親が赤ちゃんを抱いて撮影しました。

筆者
筆者

カメラテストは中継で別室に繋がっており、付き添いでわかれた夫は別室からカメラテストの様子を見ていたそうです。

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合格すると記念品の賞状が届く

合格したあかつきには、賞状と講評が贈られます。

合格証書と講評。
※現在はPDFで賞状が送付されます

講評は一人ひとり文章が異なり、その子のいいところを褒めてくれます。

賞状も立派で、とてもいい記念品です。

他にも入学案内や振り込み案内などの書類が入っていました。

子どもが合格したと思われる理由

合格したにあたって、以下のような理由が考えられます。

  • 子どもの顔が可愛かった
  • 審査中に泣かなかった
  • カメラテストを穏やかに終えられた
  • 親としてできるパフォーマンスをした(サポートしそうな親バカ感、ある程度のコミュニケーション能力)
筆者
筆者

正直これで落とされるならテアトル側に問題あるわと強気に合格を確信していました←

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二次審査合格後のテアトルアカデミー体験レッスン

ベビー部門に入所するとレッスンはあるのですが、任意です。

このレッスンを体験する案内が合格通知とともに届いたので、指定された日の中から都合がいい日程を選び体験してきました。

このレッスンも無料で参加することができました。

赤ちゃんの健やかな成長のサポート

笑っている赤ちゃん。

ベビー部門のレッスンは、何かを「教える」ものではありません。

赤ちゃんが表現力を養う&感受性を育むための内容となっており、ずっと楽しいことをして過ごしたという印象です。

なので習いごと感覚で通わせる方も多いと講師の先生がおっしゃっていました。

ベビー部門レッスンの様子。

【画像出典:テアトルアカデミーベビー部門】

確かに音楽教室などに通わせる感覚に似ているので、プラスで芸能活動をするチャンスが訪れると考えたら入所するという選択肢もありだと感じました。

ふれあい遊び&楽器遊び

ママと赤ちゃんが触れ合っている写真。

筆者が体験したレッスン内容は、ふれあい遊びと楽器遊びです。

音楽の中で子どもとふれあい、子どもも楽しそうに参加していました。

楽器遊びでは赤ちゃんでも握りやすい卵型のマラカスが配られ、それをシャカシャカと振って楽しみました。

講師の先生は保育士的な関わりで接してくれたという印象です。

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他に合格した子どもの様子

ハイハイする赤ちゃん。

体験レッスンには合格した赤ちゃんが何人か来ていましたが、さまざまな個性が光っていましたよ。

合格したのはこんな赤ちゃん
  • 穏やかそうな性格
  • 顔が可愛い
  • ふくよかで赤ちゃんらしい体型
  • 素朴なかわいさ
  • 双子
  • 赤ちゃんの中でも特に幼い
合格した赤ちゃんの様子。

芸能活動は共演する演者さん、スタッフさんがいて時間も限られているので、穏やかな赤ちゃんが選ばれやすいとされています。

合格した赤ちゃんは、どの子も比較的穏やかそうでした。

辞退は自由だけどお断りの連絡は入れよう

スマホで電話をする手元。

筆者は「芸能養成所」ということを知らずにオーディションを受けたため、入所するのに高額な資金が必要であることに驚き、合格後は辞退しました。

体験レッスンに参加していた方もほとんどが合格後の入所には費用がいるということを知らず、入所を迷っている様子でした。

体験レッスンでの会話。
こんな会話もちらほら…

筆者は入所する道を選びませんでしたが、子どもが受かったという事実と立派な賞状がもらえて満足でした。

辞退するにあたり、特に勧誘されたり罰則があったりと不都合なことはありません

ですが辞退するのであれば辞退すると一報入れて、礼節は守るようにしましょう。

辞退の連絡をせずテアトルアカデミーから電話がかかってきている様子。

思い出としてオーディションを受ける人もたくさんいるので、記念受験でも大丈夫ですよ!

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テアトルアカデミー二次審査の質問内容まとめ

  • どんな性格か?
  • どんな仕事をしたいか?
  • 子どものアピールポイントは?
  • 家ではどんな遊びをしているか?
  • 何が好きか?
  • 好奇心はあるか?

基本的に子どもの普段の様子がわかっていれば答えられる質問ばかりです!

子どものいいところをたくさん伝えて、魅力的なことをアピールしましょう^^

合格するために、親として意識したポイントは以下の通りです。

  • 時間やマナーを守れているか
  • TPOをわきまえているか(服装、マナーなど)
  • 子どものサポートに協力的そうか
  • コミュニケーションはとれる相手か

ベビー部門は保護者面接なので、子どものサポートをしっかり行いオーディション合格を目指しましょう!

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